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社長ブログ

レクサスRC200Tサンデーサーキット仕様デモカー開発スタートしました。
2017/11/14(Tue)

86、BRZサーキットユーザーを中心に車両メンテナンス&サポートを行っていますが

日常では体感出来ないスピード、趣味を超えた週末の大人の楽しみとして
サーキットを走行されている方が非常に増えています。

この満足度は車両の速さだけでは無く、気持ち良くマシンをコントロールし手足のように
走らせる事が出来てこそ、この喜びは大きくなるようです。

そこが86BRZの面白さです。軽快なFRスポーツはこれがベストな車選びだと思います。

私としてはシッカリとしたステップを踏んでこそドライビングスキルが向上できると
感じていますのでこの86BRZの一つ、ワンランク上のFRスポーツの必要性を求めていました。

86BRZでは加速に対してのリアタイヤコントロールを勉強するにはもう少しパワーが欲しいところです。

古い車両としては何台か候補に上がりましたが現役の新車では略無いのが現実です。

そこで選んだのがRC200Tなんです。


350ではないの?癖の有るフロントヘビーな特性とトルクの有る大排気量は時代に・・・
と色々考えた訳です。

2000ccのターボって時代な感じがするんですよね。今年のニュル24時間でも
TOYOTAワークスがRC200Tで参戦していますし、エンジンの耐久性は2ℓTが上な点も
良しです。ワークスのニュル仕様が以前富士のテストでオートマのまま1分55秒台で
RAPしていた事も選んだ理由です。

さて、テスト車両はこちら↓

略ノーマル?と言いますかノーマルです。現在はECUの開発が最終段階まで進み書き換え可能に。

タービンノーマルでブースト1.5(限界ですが)約50馬力UPのデータが取れ
オートマはCPUにて油圧を上げて強化する所までですかね。

残念なのは純正スピードメーターが180K以上表示しない事です。

エキゾーストは触媒付き全てノーマルでは限界ですが次のステップ!エキゾーストのテストを
開始し、タービンの限界を探ります。オートマミッションは320PSまでは
問題無いようなので
先にノーマルタービンの限界を迎える事と成るでしょう。

私の理想とイメージではサスペンション、ブレーキ、吸排気(ハイフロータービン程度)で富士のラジアルタイヤでプロが1分57秒アマチュアで59秒が理想

勿論、軽量化はしません。普段の足として通勤に使い・・・

そんな感じで進んでいま〜す。

ECUセッティング&書き込みソフト製作予定です。興味のあるショップさんご連絡下さい。

IS/RC/GS/RX等200Tに対応します。

今後製作予定は
サスペンション
サスアーム&ピロ
ブレーキKIT
エキマニ&キャタ&リアマフラー
吸排気類

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