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社長ブログ

2017.2.5K4GP参戦決定!
2017/01/26(Thu)

皆さんに大変ご注目頂いていますLegend Race Car。
今年のエキシビジョンレースも決まり第1戦は5月28日に
筑波サーキットで開催されます。
今年筑波は3レースを予定しています。

そんなレジェンドレースカーですがスプリントレース・ワンメイクレースだけに
収まらないレースを超えた楽しみ方も持っている。
ポテンシャルを持ったレースカーです。

宣伝部長としては色々と提案して行こうと考えています。
さてそんな思いを乗せて今回は富士スピードウェイで行われている
人気イベントK4GPに参戦という挑戦を行います。

殆どの方がご存知だとは思いますが少しK4GPをご紹介!
このレースはマッドハウス故・杉山氏が軽自動車を中心に耐久レース形式を
取り楽しむイベントとしてスタートした軽自動車最大のお祭りイベントです。
クラスは5クラスに分けられライトチューニングの軽自動車からパイプフレームで
製作したオリジナルマシンまで様々な車両が一緒に走行します。

夏のメインイベントは10時間約1000Kmを走行する耐久イベントで燃料に
制限を持たせることでエコランレースでも有り、速さだけでは無く燃費
コントロールなどの要素も盛り込まれレーシングドライバーを揃えたチームや
レース屋と言われるショップチームでも中々勝てないと言われている大人が
本気で遊ぶイベントと成っています。

軽自動車のレースにLRC?とお思いますが実は古いエンジンを搭載した1200cc
までの車両も参戦可能でLRCも車輌こそ新車ですがエンジンを古いダウンサイジング
したエンジンを搭載する事で参戦できます。

夏の本番前のテストレースとして2月5日FUJI7時間レースへ出場しますが
2台でエントリーとしました。

いつも急遽と言いますか?決めたら直ぐが私のモットーで1月初旬から準備を開始!

メンバーはS耐のパートナーや8Beat参戦中7名のドライバー達で構成!
実は以前K4GPには参戦実績が有り、初参戦で総合優勝してるんですけどね。

その時の車両はホンダのトゥデイ!しかし、中身はS耐車両並みの仕上げで
2度と作りたくない程の手間暇でした・・・勝ち逃げという事でその後は
参加していませんでしたが面白さはS耐以上かも?!

そんな車両にも負けない戦闘力がLRCなんですよね!購入即参戦!
如何でしょうか?(笑)
懐かしい写真が出て来たので下の方に貼ります。

さてLRCベースK4GP参戦車両のご紹介!

元々新車で搭載エンジンのヤマハXJR1300は古い設計で旧モデルXJR1200とは
兄弟エンジンで搭載する事はボルトオンで簡単移植可能!

交換時間僅か3時間!簡単なのもLRCの良い所です。

降ろされたエンジンはこれから始まるレース用で封印付きエンジン。レースまでは使いません。

この汚いのが中古エンジン。先日の全開走行では1300でベスト2分3秒に対して
1.5秒落ち!エンジン○万円!1300中古も同額程度なので練習はこれでOK!?
益々ランニングコストが下がりました。

K4GPの参戦クラスは最も改造範囲の広いプロトタイプクラスであるクラス5で
参戦なのですがレギュレーションでLRCは変更する所も有ります。

LRCの特徴でもあるフェンダーからはみ出したタイヤはNG。という事でホイールを
軽サイズ&タイヤとフェンダーモールで対策。テール・ウィンカー・ハイ
マウント・ライトを取り付け!以上がレギュレーション対策です。簡単ですね!


そして参戦にあたり戦闘力を上げる為の追加としては燃料タンク容量の増加!

元々20ℓタンクは安全タンクを搭載していますからこのままでも良いのですが
これに4ℓコレクターを追加して合計24ℓ!これは給油回数を最低限にする為には
給油の際に20ℓは搭載したいからです。

以上!簡単!

これだけで勝てるとは言いませんが最低限勝負出来る?(狙ってます!)仕様です。

さて、先日の合同テストでは走りは良いもののアナログエンジン&キャブレターは
燃費が悪い問題で苦戦しています。
入念なキャブ調整が必要です!(嘘)1300のキャブセットでは流石に濃くジェットの
番手を下げて対策します。さて、結果は如何に?!

K4GPトゥデイPOTO








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