ケータハム正規代理店 / 車検・整備 / 中古車販売・オークション代行 / 86・BRZ オリジナルパーツ開発・販売
トップ
トピックス
社長ブログ
ニュース
中古車
オリジナルパーツ
シャーシ
エキゾースト
サスペンション
エレクトロニクス
クーリング
エンジン
パワートレイン
ブレーキ
オイル
エクステリア
インテリア
その他
ギャラリー
会社案内
86・BRZチューニングカーレース
リンク集
3位表彰台獲得!2017スーパー耐久第5戦富士スピードウェイ
2017/11/02(Thu)
9月3日地元富士スピードウェイで行われたスーパー耐久シリーズ第5戦10時間耐久レースに参戦して参りました。
結果はご存知の方も!なんと3位入賞です!今年初の表彰台ということや初の10時間での戦いの末、3位入賞は本当に価値の有る結果だと思います。
今年の開幕戦の茂木5時間ではチョットしたドライビングアクシデントで入賞を逃し、
鈴鹿ではまたまたドライビングアクシデントで優勝のチャンスを逃し、今年は表彰台は無理か?と感じていた矢先、嬉しい誤算?いえいえマシン・ドライバー共に確実にミス無く走り切ればこの結果は当然ついてくるはずなんです。
さて、9月富士10時間の耐久長丁場、マシンは可能な限りハブ・ドラシャ・パットに始まりエンジン&ミッションを新しくし挑んだわけです。
お金が掛かりますね。スポンサー募集していますよ!
スーパー耐久を自社で創めて3シーズン目、マシントラブルでのリタイヤ無し!は未だ継続中ですから今回はECUのセッティングにも気を使いました。
ECUはエンジンをコントロールするものですから数周のタイムアタックからスプリント、はたまたS耐のロングとセッティングが必要なまでも自動で勝手にコントロールすると思われると思いますが
そうでは無いんです。ヘッドの燃焼温度排気音、更には様々な温度変化センサーで判断できない部分によりスプリントでは想像もしないマージンを取る必要が有る訳です。
アナログ(エンジン)を電子制御でコントロールするには埋めなければならない人間のファジーな味付けが必要という事ですね。
勿論、マージンが大きければ性能を発揮できず、小さければエンジン破損となる訳です。86乗りの方で直噴シールが頻繁に飛ぶようですと注意です。
さて、そんな格闘の中、決勝ではビビりが入りかなりのマージンを取り、結果ストレートは前日までの速さから比べ別物?と感じるほど遅かったんですが・・・実際は結果オーライ!(壊れたら終わりです)
しかし、レース後のエンジン内部はカーボンが溜まりノーマルっか!(笑)
来年はなんと富士で24時間レースが行われるという発表も有りましたからそれまでには今回を踏まえてベストセッティングで挑みたいですね!
さてさて、今回の収穫はマシンだけで無くドライバーにも有りました。予選では伊藤選手が4クラストップ選手同様1分58秒台というタイムを叩き出し関係者を驚かせました。
決勝レースラップでは速さよりアベレージが大事とは言え、今年初スーパー耐久参戦の田中選手がトップグループと同等の1分59秒台で走行するなど凄まじい速さでレベルアップしています。
今回のメンバー全員が富士の8Beatに参戦している事で富士の走り方は100万回伝えてますから当然と言えば当然かも?!
マシン同様ドライバーもチューニング!このモットーが爆発した瞬間でしょう。
助っ人Dr小野田選手のお力も少〜し⁉(笑)あるある
結果としましては予選最高位3番手!好位置からのスタートで全員がロングスティントを行った上で
見事3位表彰台を獲得致しました。
POTO
一覧に戻る
△ページの先頭に戻る
PDFをご覧頂くには
Adobe Reader
が必要です。
まだインストールされていない方は、最新のAdobe Readerをインストールして下さい。
結果はご存知の方も!なんと3位入賞です!今年初の表彰台ということや初の10時間での戦いの末、3位入賞は本当に価値の有る結果だと思います。
今年の開幕戦の茂木5時間ではチョットしたドライビングアクシデントで入賞を逃し、
鈴鹿ではまたまたドライビングアクシデントで優勝のチャンスを逃し、今年は表彰台は無理か?と感じていた矢先、嬉しい誤算?いえいえマシン・ドライバー共に確実にミス無く走り切ればこの結果は当然ついてくるはずなんです。
さて、9月富士10時間の耐久長丁場、マシンは可能な限りハブ・ドラシャ・パットに始まりエンジン&ミッションを新しくし挑んだわけです。
お金が掛かりますね。スポンサー募集していますよ!
スーパー耐久を自社で創めて3シーズン目、マシントラブルでのリタイヤ無し!は未だ継続中ですから今回はECUのセッティングにも気を使いました。
ECUはエンジンをコントロールするものですから数周のタイムアタックからスプリント、はたまたS耐のロングとセッティングが必要なまでも自動で勝手にコントロールすると思われると思いますが
そうでは無いんです。ヘッドの燃焼温度排気音、更には様々な温度変化センサーで判断できない部分によりスプリントでは想像もしないマージンを取る必要が有る訳です。
アナログ(エンジン)を電子制御でコントロールするには埋めなければならない人間のファジーな味付けが必要という事ですね。
勿論、マージンが大きければ性能を発揮できず、小さければエンジン破損となる訳です。86乗りの方で直噴シールが頻繁に飛ぶようですと注意です。
さて、そんな格闘の中、決勝ではビビりが入りかなりのマージンを取り、結果ストレートは前日までの速さから比べ別物?と感じるほど遅かったんですが・・・実際は結果オーライ!(壊れたら終わりです)
しかし、レース後のエンジン内部はカーボンが溜まりノーマルっか!(笑)
来年はなんと富士で24時間レースが行われるという発表も有りましたからそれまでには今回を踏まえてベストセッティングで挑みたいですね!
さてさて、今回の収穫はマシンだけで無くドライバーにも有りました。予選では伊藤選手が4クラストップ選手同様1分58秒台というタイムを叩き出し関係者を驚かせました。
決勝レースラップでは速さよりアベレージが大事とは言え、今年初スーパー耐久参戦の田中選手がトップグループと同等の1分59秒台で走行するなど凄まじい速さでレベルアップしています。
今回のメンバー全員が富士の8Beatに参戦している事で富士の走り方は100万回伝えてますから当然と言えば当然かも?!
マシン同様ドライバーもチューニング!このモットーが爆発した瞬間でしょう。
助っ人Dr小野田選手のお力も少〜し⁉(笑)あるある
結果としましては予選最高位3番手!好位置からのスタートで全員がロングスティントを行った上で
見事3位表彰台を獲得致しました。
POTO